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明日立人(あすりーと)<1>河合謙一さん(PUMA RC)

      2016/10/11

この記事は2015年1月に掲載されたものです。
状況が変わったり、リンク先が変わっている可能性があります。

河合謙一さんPUMA RC

がんばる市民ランナーをご紹介する「あこがれランナーズ」の姉妹企画『明日立人(あすりーと)』は、これから羽ばたく、大きな可能性を秘めた市民ランナーをテーマに、そのこだわりと今後の抱負を伺うインタビュー企画です。

第1回は、昨年12月7日に開催された福岡国際マラソンで、2時間25分42秒をたたき出した、河合謙一さん(PUMA RC)。市民ランナーとして、また、ランニングの研究者として活躍する河合さんの「これまで」と「これから」を聞いてみました。

まずは恒例の、趣旨説明から!

――忘年会中(※)にすみません、よろしくお願いします。

河合:あっ、今やるんだね(汗)

――うんw 突撃インタビューって事で。

河合:よろしく・・なんか緊張するんだけど。

 

――いやいや~2時間25分なんか出しちゃったら、これから先、いろんな所にインタビューされると思うよ。

河合:いやぁ~そんなことないよ(汗

――マイト○ーニングとか!

河合:お、おう・・(゚Д゚)

 

※インタビューをした12月14日は、東京の速いランナー達が集まる忘年会でした。前回の山地さん同様、忘年会とかそういう時にインタビューして、本音を聞き出します。笑
※ちなみに『速いランナー達が集まる忘年会』というのは、男性は、ざっくりですが、3割がびわ湖、7割が福岡国際マラソンの資格を持ち、9割がサブスリーという面々。。筆者(2:49)は完全に引き立て役です。もっとがんばろ

 

早速、福岡国際の快走について、聞いてみました。

福岡国際マラソンFinish後の河合さん(右)。左はチームメイトの最上さん。

福岡国際マラソンFinish後の河合さん(右)。左はチームメイトの最上さん。

 

――まずは大幅自己新、おめでとうございます。

河合:ありがとう!

 

――速報アップデートを見ながら、みんなで興奮してたよ。25分にはホントびっくりした。

河合:自分が一番ビックリしてる・・まさか25分台が出るだなんて!

 

――特に、25kmから35kmの区間、17分01→17分02と、快速で飛ばしてましたね。

河合:そこまでは集団で走っていました。20kmから25kmのラップがちょっと落ちたので、これでは遅いなと思い、スパートしました。

 

――20km~25kmのラップは17分24秒でしたが、、『遅い!』と思ったわけですね(驚

河合:うん・・・。まぁ・・その・・17分半のペースが、ホントに楽だったもので・・

――いや、そんな申し訳なさそうにしなくても!!汗

 

――それにしても、5kmごとの全てのラップが昨年(福岡国際/2時間31分58秒)を上回る、素晴らしい結果でしたね。

河合:そうなんだ・・あんまり、意識してなかった。笑

 

不調だった2014年の夏

――そういえば、今年の夏は不調だったんだとか。

河合:いやー・・今年は酷かったね。とにかく、股関節が痛くて・・・。

大黒練習会

一番右が河合さん。左から二人目が、CityMarathon.jpシンボルアスリート(笑)大黒選手。

――私も何度か一緒に練習させてもらいましたが、インターバル等で何度か、私ごときにも負けそうでしたね。笑

河合:そうだったね・・・でも、多分1本も負けてないよ。笑

 

――うっ・・・( ゚д゚ )イワレテミレバタシカニ…

 

河合:あっ、ごめん・・・

 

――いや、いいんだよ・・・実力だもん。

 

河合:うん・・・でもなんか、ごめん・・・

 

イカン、ここは空気を変えなくては!

 

――その、夏の不調については、焦りとかは無かったんですか?

河合:多少はあるけどね・・・でも、僕にとって本番は秋冬なので、それほど焦りは無かったと思う。

 

――秋冬にピークを持っていくために、夏は頑張り過ぎないというランナーは多いですね。

河合:今回は、結果的にそうなった、というのもあるけど、夏頑張りすぎると、秋冬に走れなくなるからね。やっぱり本番の福岡国際で結果を出したかったので、福岡にピークを持って行くことを重視していました。

――見事にハマりましたね。

河合:徐々に走れるようになっていって、毎回の練習で『前より走れる!』という感じになっていくのが、すごく楽しかったです。

 

済美山グラウンド雨の中インターバル

強いランナーは、雨でも走る。逆境を楽しみに変えていくことが重要だという。

 

ここからは、一問一答!

河合さんご本人のコメント

僕の競技人生はまだまだこれから!現時点で全てを特集されるのはチョット・・・

ということで、ここからは一問一答形式で、河合さんのランニング人生の ”ほんの一部” をご紹介したいと思います。

河合謙一さん

ちょっと考え込みながらも、一つ一つの問いに、丁寧に答えてくれた河合さん。

 

――ランニングを始めたのは、いつから?

河合:2008年10月末(24歳)からです。

 

――初フルの記録を教えて下さい。

河合:3時間42分です。ランニングを始めたのは、このフルマラソンを走るためです。

 

 

――初めてサブスリーを達成したのは、いつ頃ですか?

河合:2012年4月(かすみがうらマラソン:2時間42分)です。初フルが終わって、走るのをやめてしまったんですが、2011年に再開し、本格的に取り組むようになりました。

 

――初サブスリーに向けて、どんなトレーニングをしていましたか?

河合:ジムのエアロバイクで30~90秒の全力ペダリング(インターバルは30秒の時は4分、90秒の時は90~120秒)と、トレランをメインにやってました。
練習はほとんど一人だったので、大変でしたが、少しずつ力が付いていくのを実感しながら、飽きない練習を考えて実践することに、楽しさを感じていました。

 

――初めて2時間40分を切ったのは、いつ頃ですか?

河合:先ほどのかすみがうらマラソンから7ヵ月後、11月の神戸マラソンで2時間37分台を出しました。2:42を出した後ぐらいから、現在のPUMAランニングクラブに入り、トラックでの本格的なインターバル走などを、取り組むようになりました。

 

――インターバル走って、辛いですよね。笑

河合:練習はキツいけど、プーマで出会ったランナー仲間と、コーチたちと走るのは、とても刺激になりますし、何より楽しいです!その楽しさがあったから、走ることを続けられたし、記録も伸びたと思います。

 

――インターバルなどのポイント練習は、週何回ぐらいやっていますか?

河合:ポイント練習は、週2~3回ですね。インターバルは基本、1000mを何本か。余裕があれば3000m×3などをやっています。週末は主に、距離走やハーフのレースへ参加しています。

 

――ポイント練習以外の日は、どんなメニューですか?

河合:多くのランナーと似ていますが、基本はジョギングで繋ぐ、という意識です。時々、縄跳びも取り入れています。

 

――今後の目標を聞かせて下さい。

河合:2時間20分切りを目標にしています!!

 

――最後に、河合さんの、マラソンへの思いを聞かせて下さい。

河合:最近、すごく実感してることがあります。
目標達成のために、自分で練習内容を考えて、試行錯誤しながら実践する一連の過程は、難しい面があるけど、難しいからこそ楽しいと感じています。それこそが、市民ランナーの醍醐味だと思います。
それから、マラソンを通じて出会った仲間たちは、かけがえのないものですね。マラソン始める前は、一匹狼みたいなとこがあったけど、仲間と走ったり、飲んだり、語ったりすることで、人とつながる喜びを強く感じています。マラソンが自分の人生を変えたと確信してます。
これからも、ランニングを通じた出会いを大切に、さらに自分の可能性を突きつめていきたいと思っています。

 

――ありがとうございます!2時間20分切りを達成した際には、もっと詳細に特集させて下さいね!!

河合:もちろん(^O^)

 

さいごに

2時間25分という、市民ランナーにとっては憧れを通り越して”破格の”記録を出しながらも、満足する様子も無く、上へ上へと気持ちが向かっている河合さん。

その強い眼差しを見ていると、河合さんが2時間20分を本当に切ってしまう日が、こちらが思っているよりも早く来てしまいそうな気がしました。このインタビュー、過去の軌跡を聞くはずだったのに、気がつけば未来の話ばかりしていた、そんなインタビュー。そして、未来へ期待を抱かせる ”明日立人”、河合謙一さんでした。

河合謙一さん2

マラソンへの思いを熱く語る河合さん。・・あれっ、何かいる。笑

 

おしまい。

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ありがとうございます。参考になります。自分も一人が多いのでインターバルとか嫌ですね。でもなんかやる

Aug 13, 2016 by 奥森 講平

ありがとうございます。参考になります。
自分も一人が多いのでインターバルとか嫌ですね。でもなんかやる気になりました。45歳だけど2時間30分切りたいです。


Citymarathon.jp - 日本の市民マラソン情報 SAGAMIHARA , JPN 5.0 5.0 1 1 ありがとうございます。参考になります。自分も一人が多いのでインターバルとか嫌ですね。でもなんかやる気になりました。45歳
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Citymarathon.jp管理人。平日は会社員。市民ランナーの視点で「役に立つ記事」と「笑顔になれる記事」をお届けすべく、ネタ探しの日々を楽しんでいます。

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