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東京五輪マラソン代表決定!リオ五輪から大きく若返りを果たす。

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昨日3月8日、東京オリンピックのマラソン代表選考レース(MGCファイナルチャレンジ)となるびわ湖毎日マラソンとナゴヤウィメンズマラソンが行われ、代表選手が決定しました。

MGCで東京五輪内定となった男女各2名に加えて、男女ともにMGCファイナルチャレンジで素晴らしい記録をマークした各1名が選出されました。

 

東京五輪マラソン代表

男子
中村匠吾(27) 富士通 1992年9月16日生
服部勇馬(26) トヨタ自動車 1993年11月13日生
大迫傑(29) NIKE 1991年5月23日生

女子
前田穂南(24) 天満屋 1996年7月17日生
鈴木亜由子(28) 日本郵政G 1991年10月8日生
一山麻緒(23) ワコール 1997年5月29日

年齢は東京五輪のマラソンが開催される2020年8月8-9日時点のもの。

 

 

 

 

 


 

参考までに、リオ五輪当時と比較してみましょう。

 

リオ五輪マラソン代表

男子
佐々木悟(30)
石川末廣(36)
北島寿典(31)

女子
福士加代子(34)
田中智美(28)
伊藤舞(32)

 

確かに、筆者の私見ではありますが、リオ五輪の代表選手は「選手生活の集大成」というコメントをする選手が多かったような印象があります。

 

単純に、若いことが良し!いうわけではありませんが、若い力が地元五輪で活躍する姿が、楽しみですね。

 

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