2021年7月23日~8月8日の日程で開催された東京五輪。
多くの日本人選手が活躍し、歴史に名を刻みました。
まずは、男子編から。
個人的MVP
三浦龍司選手(順天堂大・19)
2002年2月11日生 19歳 島根県出身
男子3000m障害 予選
1組2着(全体2位) 8分09秒92
同種目49年ぶり決勝進出
日本記録
アジア歴代6位
U20アジア歴代2位
U20日本記録(そりゃそうだ)
日本学生記録(そりゃそうだ)
U20世界歴代 は11~15位あたり?(2021.8時点で歴代10位=8分09秒37。それ以上のデータは見つからず。)
決勝
7位 8分16秒90
日本史上初の入賞
日本歴代パフォーマンス3位=3rdベスト
大迫傑(Nike・30)
1991年5月23日生 30歳 東京都町田市出身
男子マラソン
6位 2時間10分51秒
9年ぶり入賞(入賞は2000年以降で4人目)
マラソン五輪最高記録
田中希実(豊田自動織機TC・21)
1999年9月4日生 21歳 兵庫県出身
女子1500m 予選
3組4着 4分02秒33
日本史上初出場
日本新記録
日本史上初の予選突破
準決勝
2組5着 3分59秒19
日本新記録
日本史上初の決勝進出
決勝
8位 3分59秒95
日本史上初の入賞
日本女子中距離93年ぶり入賞
【#東京オリンピック】
🌸女子1500m決勝
3分59秒95 8位入賞👏🏻✨✨#田中希実 選手(豊田織機TC)予選 4分02秒33 ※日本新記録
準決勝 3分59秒19 ※日本新記録#誇りを胸に世界へ挑む🇯🇵#TOKYO2020 pic.twitter.com/s09MB2fqyf— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) August 6, 2021
なお、田中希実選手は5000m予選でも自己新をマークしています。
5000m 予選 2組6着 14分59秒93
自己新
日本女子史上4人目の14分台
全体16位(タイムでの決勝進出次点)
廣中璃梨佳(日本郵政G・20)
2000年11月24日生 長崎県出身
女子5000m 予選
1組9着 14分55秒87
自己新
日本歴代3位(これは従来の14分59秒37と変わらず)
決勝
9位 14分52秒84
日本新記録
※五輪の決勝で日本新記録が出たのは管理人が知る限り記憶にありませんが、情報があればコメントいただけますと有難いです。
女子10000m 決勝
7位 31分00秒71
日本女子トラック種目の五輪入賞は25年ぶり
日本歴代4位
【🙌日本新記録誕生🙌】 #東京オリンピック で誕生した日本新記録を承認致しました❗️
男子3000mSC #三浦龍司 選手、女子1500m #田中希実 選手、女子5000m #廣中璃梨佳 選手 おめでとうございます👏最新の日本記録一覧&日本記録申請の流れは、以下よりご確認ください❗️https://t.co/wCduOAlUDv pic.twitter.com/rb7OG3FFvA
— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) August 11, 2021