2014年12月7日(日)、日体大記録会で、また一つ、大きな壁が破られました。
学校法人石川高校1年 遠藤日向(えんどう・ひゅうが)選手が、高1史上初の13分台となる、13分58秒93をマークしました。
ちなみに、このレースでは他にも2名の高校生が13分台をマークしており、一度のレースで3人の高校生が13分台を出す、という記録もありました。
レース結果
1 32 岡崎 達郎 大阪ガス 大阪 13:53.88
2 29 サムエル ムワンギ コニカミノルタ 東京 13:55.64
3 13 梶谷 瑠哉 白鴎大学足利高校 栃木 13:57.81
4 19 大谷 克 南陽市役所 山形 13:58.21
5 38 遠藤 日向 学校法人石川高校 福島 13:58.93
6 42 長谷川 令 豊川高校 愛知 13:59.03
7 43 岩崎 祐樹 セキノ興産 新潟 13:59.05
8 20 鈴木 駿 南陽市役所 山形 13:59.65
9 40 楠 康成 小森コーポレーション 茨城 14:00.60
10 22 若松 儀裕 日清食品グループ 東京 14:01.03
ご本人もTwitterで報告
今日は日体大記録会でした! 記録は13分58秒でした! 高1歴代1位をだせてほんとによかったです笑 みんなの応援のおかげで最後までペースを落とさずに走れることができました! 本当に応援ありがとうございました! pic.twitter.com/nHT6xSQHPJ
— ひゅーが (@1085Hyuga) 2014, 12月 7
ちょっと前までは、選手の声を聞くなら新聞、雑誌などが主体でしたが、今はTwitter。そういう時代になったのですね・・
学年別5000m最高記録(大会前)
高1 羽生拓矢(八千代松陰)14分00秒55 2013年11月17日
高2 北村聡(西脇工)13分45秒86 2002年10月23日
高3 佐藤秀和(仙台育英)13分39秒87 2004年10月27日
日体大記録会で作られた記録
男子800m
横田真人 1分46秒(当時日本記録) 2009年10月18日
川元奬 1分46秒89(日本ジュニア記録) 2012年5月26日
男子10,000m
佐藤悠基 28分07秒39(日本高校最高) 2004年11月27日
佐藤秀和 28分10秒32(日本高校歴代2位)2004年11月27日
上野裕一郎 28分27秒39(日本高校最高:当時)2003年11月29日
女子5000m
フェリスタ・ワンジュク 15分02秒28(日本高校留学生最高)2008年11月22日
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