今日、各スポーツニュースでこんな記事が出ていましたね。
関東学生陸上連盟は8日、東京箱根間往復大学駅伝の総距離は来年1月の91回大会から、これまでより800メートル短い217・1キロになると発表した。
山上りの5区、山下りの6区のコース変更に伴って全行程を再計測したもの。往路は107・5キロ、復路は109・6キロ。5区は23・2キロ、6区は20・8キロで争われる。
再計測で1、2、3区と、8、9、10区の距離が、それぞれ100メートル短いことが判明した。だが、走行区間自体に変更はないため、これまでの成績が区間記録として扱われる。
出典:サンスポ2014.10.08 箱根駅伝、5、6区がコース変更 総距離は217・1キロに
上記のサンスポの記事は、改行が工夫されているので分かりやすいのですが、その他のコピー系記事で変な改行になっているおかげで分かりにくい記事が散見されます。
まとめるとこんな感じ。
コースが変わって、それに併せて距離も変更になった区間 ・・・5区・6区。過去の記録はすべて参考記録になる。
コースは変わらず、再計測の結果、これまで示していた距離が正しいと分かった区間 ・・・4区・7区
コースは変わらないが、再計測の結果、実際の距離がこれまで示していた距離より短いことが分かった区間 ・・・1~3区・8~10区
逆に分かりにくくなってたらすみませんw
その他参考記事:サンスポ2014.7.29 箱根駅伝、走路変更で柏原の記録など「参考」扱いに
2008年大会 10区5位 宮田真平選手