2月最終週といえば、東京マラソン開催週。
市民マラソン界隈は、東京マラソンの話題でいっぱいになっていましたね(ずいぶん前の話ですが・・)。
そんな今年の東京マラソンを、、
完全にスルーしてしまったCitymarathon編集部ですが、、
私たちが2月に何をしていたかというと、、
「クロスカントリー日本選手権」に参加していました。
東京マラソンに負けず劣らずの魅力をもった「クロスカントリー日本選手権」のレースレポートをご覧ください!!
クロスカントリー日本選手権
日本陸連主催。日本陸上競技選手権クロスカントリー競走の部。
第100回という記念すべき年ですが、この回数カウントは、あくまで「日本選手権の回数」とのことらしいです。
トラック&フィールド等のいわゆるメジャーな日本選手権が100回目という意味なので、
クロカン日本選手権としては、千葉&福岡が一本化された昨年が第1回目とすれば今年で2回目です。
兼:世界クロカン代表選考会
このレースは、世界クロスカントリー選手権の代表選考会。うっかり4位以内に入ると、日本代表になってしまいます(無理)。
そんな憧れのレースなのに、参加資格記録は「5000mで17分00秒以内」という甘め(?)設定の本大会。これは、出るっきゃないでしょ!
ということで、昨年大会では、その後編集部へ加入することになる大高達典くんが、数少ない市民ランナーの一人として本大会へ参加し、レースレポートを届けてくれました。
今年は、編集部に加わった大高くんと、管理人zakiの2名で、はるばる福岡まで飛んできましたよ!
果たして、どうなることやら・・・
いざ、海の中道海浜公園へ!
日本選手権クロカン、一般男子の部は13時スタート。
朝はのんびり出発です。宿の出発は9時半ぐらいだったかな。
会場となる「海の中道海浜公園」の最寄駅は西戸崎(さいとざき)駅。
徒歩およそ5分。会場ゲートをくぐります。
全景入れてもう一枚。憧れの日本選手権です。
ゲートをくぐると、会場への入場券が貰えます。
入口横のテントでもらえて(認証なし)、そのすぐ横で回収され入場できます。謎の一手間。笑
会場に到着!
なんか日本選手権っぽい雰囲気になってきました。
なにやら興奮気味の大高くん。コースの写真を撮りまくっています。
「憧れの日本選手権ですよ!」だそうで、とっても楽しそう。
(去年も出てるだろお前・・)
ウォームアップテント(更衣室)
更衣室は広々。選手約80人に対してこの広さ。
毛布も自由に使ってよいとのこと。さすが日本選手権!という待遇でした。
また、写真は撮影できませんでしたが、箱根駅伝で活躍した学生選手、実業団駅伝で活躍した選手なども、当然同じエリアでウォームアップをしています。
終始、緊張しまくっていた私たちは、無言のまま、でも素人っぽさを出さぬよう、慎重にレースへの準備を進めていたのであります。。
クロスカントリーコース概要
クロカン日本選手権のコースは一周2Kmの周回コース。一般男子は12kmなので、コースを6周します。
写真はスタート直後に現れる「ビッグパワーヒル」。高低差6mを一気に登ります。
こちらは終盤の難所「キャメルヒルズ」。3つのコブがランナーの脚を苦しめます。
終盤にはもう一つ「サンドセクション」があります。要するに砂場。終盤の疲れた脚に響く砂場セクションですが、実は意外と難なくこなせます(笑)。
そして、レースはスタートへ・・・
そんなこんなで、会場を回っていると、各種目のスタート時間が迫ってきました。
第二部では、実際のレースの模様をお伝えしたいと思います!
いってまいります pic.twitter.com/cf7qH3GeBy
— zaki@citymarathon管理人 (@zaki84920) 2017年2月25日