2017年2月25日に開催された「クロスカントリー日本選手権」に、市民ランナー二人で参加してみたレースレポート。
第二部は、実際のレースの模様をお伝えします。
一般男子の部は、最も遅いスタートとなる13時のため、ウォームアップをしながら他のレースを応援します。
レースがはじまったよ!
まずはジュニア女子から。元気な女子高生たちが、ものすごい勢いでスタートしていきます。
選手たちは飛ぶようなスピードで駆け抜けていきました。
ビックパワーヒルもなんのその。あっという間に、みんな居なくなっちゃいました。
意外にも、スパイクを履いていない選手が多いです。
ちゃんと距離表示があります。
(だけど2km周回なので、周回遅れになると違う数字なので要注意!汗)
続いてジュニア男子もスタート。
最後尾になると、こうして自転車に追いかけられます。僕らもそうなってしまうんだろうか。
そろそろ、スタートですよ。
スタート前に一枚。
ついに「Citymarathon.jp」のユニフォームが、日本選手権を走る記念すべき一日です。
レースの模様
二人ともレースに出てしまっていたので、写真はありません。
Ekiden Newsさんの映像でご確認ください・・。
とはいえ僕らは、スタート直後以外は全く映像に出てきません・・・頑張って探してね。笑
無事フィニッシュ!お疲れ様でした!
エントリー74名 出走58名
1位 鬼塚翔太(東海大) 36分07秒
2位 東遊馬(九電工) 36分07秒 ※同タイム着差アリ
3位 山口浩勢(愛三工業) 36分15秒
福岡クロカン(シニア男子)④
優勝争い
鬼塚翔太(1年/東海大)
東 遊馬(九電工) pic.twitter.com/9ZJxARs1UO— chiii (@bb_ekiden) 2017年2月25日
Citymarathon編集部の結果
第54位 zaki 44分47秒
第57位 大高くん 45分27秒
世界への道のりは遠すぎましたが、
憧れの日本選手権を無事、完走することができました。
めでたし、めでたし!
クロカン日本選手権
シニア男子12km
石崎 54位 44:47
大高 57位 45:27
キツかったー笑 pic.twitter.com/tH12BpFMTc— zaki@citymarathon管理人 (@zaki84920) 2017年2月25日
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「あのー、すみません。Citymarathonの方ですよね?」
なんと、声をかけてくださったのは、
昨年の記事を読んで、この大会への出場を決めたという、世田谷区ランナーズクラブのお二人。
右が山際さん、中央が戸来さん。
クロカン日本選手権の存在を知った時には、まだ参加資格記録(5000m17分00秒)を持っていなかったという山際さん。
エントリー期限ぎりぎりに資格記録を突破し、見事出場&完走されました。
おめでとうございます!
おわりに
こうして、僕らの日本選手権は幕を閉じました。
僕らのような市民ランナーが、こういった形で日本選手権というレースに参加することができたという爪痕だけでなく、
その体験を知って「自分にもできるかもしれない!」と、新たなチャレンジをしてくれた方との出会いもあり・・とても貴重な体験をさせていただいた、今回の旅でした。
「来年の大会は、もっと多くの市民ランナーが走ってくれたらいいね」
そんなことを話しながら・・僕らは帰路につきました。
旅の終わりは・・鉄なべ餃子。笑

博多といえば鉄なべ餃子でしょ!
おしまい。