「アメリカからやってきた全く新しいロードレース」として2015年末から始まったロードレース大会。
「Runners Word」創設者、ボブ・アンダーソンが始めた、2本のレース(10k+5k)を走り、合計タイムを競う大会。
年代別表彰だけでなく、年齢や性別を考慮したハンディキャップを差し引く「Age-Gradedシステム」という独自ルールがあります。
基本情報
通常開催月 | 特に定めはなし |
直近の開催 | 国内第3回 2016/2/27(土) |
種目 | 10km+5km(一般) 1マイル+1/2マイル(5歳~小学生) |
公認 | DRRF公認大会 |
受付 | 事前申込・当日受付 |
参加賞 | Tシャツ ハーフタイムに各種お試しあり |
完走賞 | 記録証/完走メダル |
制限時間 | 10km1時間30分 |
基本的なルール
10kmと5kmを走り、その合計タイムを競う。
10km(第1レグ)スタートから1時間45分後に5km(第2レグ)をスタートします。
その為、個人差はあれど、およそ1時間程度のリカバリータイムとなります(第1レグは90分で締め切られる)。
リカバリータイムの過ごし方は自由。休むもよし、アップやダウンもよし、補給をするのもよし。
補給食は色々と用意されています。
エントリー
第3回大会、2016年2月27日開催ですが、2月10日までエントリー受付をしているようです。
コース
開催の都度変わりますが、基本的に周回コース。
第2回、第3回の大井埠頭大会では、2.5kmコースを4周+2周というコース設定がされていました。
参加賞
Tシャツ。
リカバリータイムは充実のエイド
ドリンクコーナー
補給食のコーナーまで
その他、グッズのお試しもありました。
完走
完走メダルがもらえます。
それぞれ、記録証も発行されます。
ちょっと寒かった(><)
第2回大会に編集部のNatsumeさんが参戦。「寒かったけど楽しかった!」
表彰
総合3位以内
年代別3位以内(20~39歳、40代、50代、60代、70歳以上)
チーム戦3位以内(1チーム5人の合計タイム)
なんと表彰もメダルです。上位選手には完走メダル含め、沢山のメダルが贈られていた様子・・。
(その他の賞品は不明)
年齢・性別の枠を超えて評価するAge Grandedシステム
幅広くランニングを楽しんでもらいたい、という想いを持って私たちはダブルロードレースを開催しています。そのために、30代から70代までの表彰区分を設けるほか、World Masters Athletics organizationによって作られた「Age-Graded(エイジ・グランデッド)」という表彰区分を設定します。
これは年齢・性別別にハンデを設定し、年齢・性別の違いを取り除き「いかにランナーとして優秀であるか」というスコア(WMA)を算出し各大会ごとに「グランドチャンピオン」を決定します。
出典:公式サイト
第2回のResult抜粋ですが、一番右にあるのがAge Grandedシステムによる評価と順位です。
Photo by Natsume