”ゴールを決めるのは、あなた” 日本初開催となったWings For Life World Runに、管理人が参加してきた話。
Wings For Life World Runは、決められた距離を走る通常のマラソン大会とは違い、後方から追いかけてくる「キャッチャーカー」に抜かれるまでの距離を競う、一風変わったレース。
日本初開催となった2015年大会は、世界35カ国、約6.8万人が出走し、大盛況のもと、終了しました。
舞台:滋賀県高島市
滋賀県高島市、琵琶湖畔を走る、比較的平坦なコースが設定されました。
最寄駅は、JR湖西線「近江今津駅」。駅から会場まで、シャトルバスがかなりの本数出ていて、思いの他、会場まではストレス無く移動できました。
車の場合、駅から徒歩5分の場所に駐車場があり、こちらもかなり広い場所が確保されていました。
近江今津駅前
駅には売店らしきものがありませんが、近くにローソンがありますので、飲食の調達には困らずに済みました。
また、駅前に「ローラン名小路」なるステキなアーケードがあります。
おもちゃ屋さん
くまもん(※ココは滋賀県)
スポーツショップ
・・だからどうしたww
スタート会場:今津総合運動公園
広い公園です。筆者が到着した16時ごろには、既にたくさんの人で賑わっていて、DJさんが会場を盛り上げていたりと、”お祭りムード”の会場でした。
受付
夜間のレースということで、ヘッドライトや反射板などがもらえました。5000円の参加費の割に、結構な数。
赤色のものは、PUMAのリストバンドと、ポンチョでした。
早く着きすぎて暇な人:平野さん
20時スタートなのに、朝6時に会場に着いた平野さん。このサイトをよく読んでくださる、数少ない読者の一人です。笑
暇なので、ブースを散歩に出かけます。
PUMAブースの撮影は欠かせません。笑
スタートまでのおよそ14時間を、この公園内で過ごしたとのこと。笑
平野さんの14時間を支えた、砂田会ベースキャンプのテント。写真は一つですが、最終的にはテント二つに増えていました。笑
大型連休は、昼間に車を走らせると、逆に大変なんだそうです(筆者がそのパターン・・大変でした)。さすが平野さん。
世界チャンピオンを目指す出口選手
一方、日本の砂田チャレンジャー選考に敗れ、独自で「世界チャンピオンを目指す会」を立ち上げた出口選手が、ランスマの取材を受けていました。
京丹後ウルトラ100kmのチャンピオンも、やっぱりTV取材は緊張気味!?
走るシーンの撮影なんかもあったようです。
どんな映像になるのでしょうか。
キャッチャーカーのスピード
キャッチャーカーは写真の通り、どんどん加速しながら追ってきます。88kmを超えると時速35km、100mで10秒ちょっとのペースでまくられますw
どのくらいのペースで走れば、どのくらい逃げられるのか?は、こちらの過去記事にありますので、ご覧下さい。
・・・ということで、スタート前の様子はこんな感じ。
長くなってしまったので、肝心のレースの様子は後編でご紹介します!!