ここは東京・飯田橋。
ここに「くまさんが治療をしてくれる場所がある」とかいう噂を聞いて、行ってみることにしました。(※1)
くまさんが・・・治療!?
こんな感じかな?いや、まさかね・・・。
Лечение спины медведем. Румыния, 1946 pic.twitter.com/I9aFIP1R5P
— Твиттер (@tvitter) 2014, 8月 12
その名は「Lifeblood鍼灸マッサージ院」
飯田橋駅(JR飯田橋駅西口・地下鉄B2a)から徒歩3分。
あった。コレですね。
くまさんっていうから、てっきり森の中かと思っていましたが、普通に都会ですね。
「コンクリートジャングル」ってやつでしょうか。
「Lifeblood鍼灸マッサージ院」は、とあるビルの3階にあります。
もちろん、脚を痛めてても安心のエレベーター付きです。
ここです。Lifeblood。ロゴの緑色は、森の中をイメージしているのかな。(※2)
では早速、ドアを開けてみたいと思います。
ガチャッ・・・
.
.

よっ!
.
.
・・バタン。
何かいた。
こっち見てた。
「よっ!」ってしてた。
.
.
もう一回。
よっ!!
気さくーーーー!!!
ということで、良い熊 良い人であることは無事分かりましたので、安心して中に入ることができました。(※3)
ここからは、至って真面目なトーンで(?)お送りします。
※1:記事の導入のために「行ってみた」という論調になってますが、筆者はもう数年通っています。すみません。
※2:違うみたいです。ごめんなさい。
※3:一度入った後、打合せしてからやってます。ふざけててごめんなさい。
ということで、治療開始です。
前座が終わって中に入ると、さっそく治療の準備に取り掛かかっていました。
こちらが「くまさん」こと院長の谷本卓也先生。
今日はよろしくお願いします!
じゃなかった、こちらが本物の谷本卓也先生です。

安心してください。人間ですから。
せっかくなので、ツーショットを撮ってみました。

なんというベストスマイル
(肝心の)治療方針について
治療法:鍼治療・マッサージ・アライメント調整・運動療法・リハビリテーション
身体の一部を痛めてしまったり、関節や筋肉の動きが悪くなってしまうと、動きをかばってしまい、他の場所にまでどんどん悪影響が出てしまいます。
Lifebloodにおける”治療”は、そんな「不調の負のスパイラル」を断ち切ることが、施術者の役割であり、
表面的に出ている痛みの原因となる「筋肉の張り・凝り」「スムーズでない関節の動き・形状」「血行不良箇所」などを見つけ、最適なアプローチを提案することに、力を入れているそうです。
また、治療外の活動として、故障予防のために「体幹(主にお尻)をしっかり使って走る」ことを目指したトレーニングセッションなども、開催しています。
鍼治療のようす
※筆者が治療を受けている間の写真が無かったので、合宿中に撮影させていただいた写真で代用しています。
※モデル・編集部山地克徳さん
鍼治療って痛いの!?
正直な話、個人差があると思いますので「絶対痛くないよ!」とは言えないのですが、鍼治療に使われる鍼は非常に細いため、特に何も感じないことが多いです。
筆者の場合、一回の治療(トータルコーディネートコース)につき50本ぐらいの鍼が使われますが、そのうち3~4本くらいは、一瞬だけ「チクッ」とする感覚はあります。残りは、特に何も感じません。
また、鍼を抜く時は、多少の摩擦熱と消毒のヒリヒリ感がありますが、それほど気になるものではありません(どう感じるかは、ホント人それぞれですが・・・)。
とっても大事な「足首の話」
ランナーにとって、拇指球荷重・足首の動きは非常に重要です。
拇指球荷重(拇指球で体重を支える動作)ができなければ、アーチの破綻・足関節の動きの悪化につながります。その結果、地面への力の伝達と、着地衝撃の吸収ができず、アキレス腱、膝、腰など、全身に悪影響が出てしまいます。
Lifebloodの治療でよく行われるのが、足部~足関節のアライメント調整(※4)です。

出典:クリニカルマッサージ(医道の日本社)
足部にはたくさんの関節がありますが、日常の姿勢や、トレーニングの疲労などで、関節を正しく動かせない状態になる場合があります。
一つ一つの関節の動きをチェックし、正しい関節運動ができるよう、身体の環境を整える治療を行っているそうです。

出典:クリニカルマッサージ(医道の日本社)
※4:アライメント調整は、人によっては痛みを感じるかもしれません。先生と相談しながら、実施を決めましょう。
Lifebloodのフロアを探検してみた
治療が終わったので、ちょっとフロアを探検させていただきました。
まずは施術スペースから。
治療用のベッドです。衛生面に配慮して、毎回新しい不織布をかけて治療をしています。

治療ベッドは全部で3か所
関節の動きチェックや、トレーニングをする場所です。
トレーニング用に様々な道具(とマスコット!?)が準備されています。
膝関節や骨盤の矯正をする「リアライン」シリーズ。筆者も使っています。

骨盤を適切に動かすエクササイズをすることで、可動域が変わります。
関節です。

もちろん標本です(念のため)
続いては、玄関&ロビーのスペース。
玄関を入ると、シーサーがお出迎え。

院長の谷本先生は沖縄県那覇市の出身。
ロビーです。素敵なソファーでリラックスできそう。
トイレ。
とっても清潔感のあるトイレ。
電子レンジも完備・・!?
スタッフ。谷本院長のほかに、2名のスタッフがいます。
こちらがスタッフの宮城さん。良い人オーラが出まくっています。
「Lifeblood K.Miyagi」の文字が光ります。院名の入った治療着は、施術者の誇りです。
あっ、谷本せんせい!
院名の入った治療着は、施術者のほk・・あっ
今日はここまで。
すべての治療、トレーニング、取材を終えて、Lifebloodを後にします。
今日は取材ということで、ビルの入口までお見送り戴きました(普段はフロア玄関までです。安心してください。笑)。

谷本先生と一緒にエレベーター

エレベーターは300kgまで耐えられるので(ちょっと心配だったけど)大丈夫でした
谷本先生、ありがとうございました!
あれっ。谷本先生がいない。
(ひょこっ)あっ!いた!
(シャッ・・)あれ、いなくなっちゃった。
(ひょこっ)あっ!やっぱりいた!
(こんな遊び?にお付き合い戴いたことも含め)今日はありがとうございました!
おしまい。
Lifeblood鍼灸マッサージ院
〒102-0071
東京都千代田区富士見2丁目2−12 伊藤ビル3F
TEL:03-6272-4022
コメント:受け身の治療だけでなく、患者様が積極的に参加できる治療を提供しています。
http://lifeblood.jp/
代表:谷本卓也

わー
※本記事は、Citymarathon.jpのマネタイズガイドラインに従い、掲載しています。