<序章>からの続き
1組目 朝8時スタート(泣
ゴールデン日体の朝は早い。なんといっても、41組ありますから。
当日は12月7日、冬の朝8時は、ものすごく寒いです。日体大のトラックは、第1コーナーの周辺がちょうど日陰になるため、朝は霜が降りていました・・・。何か滑りそうで怖い。汗
「スタート」が8時なので、走る選手や計測員の学生たちは、朝6時過ぎから出動していたようです。恐れ入ります・・・。
そんな条件下で走る選手達、寒さ対策は大変だろう・・と思いましたが、案外みんな、普通にランシャツ・ランパンを着ていますね。
それが陸上競技、それが日体大。箱根駅伝も同じ朝8時スタートですが、みんなランシャツですもんね。
市民ランナーが最も気になる、1組目の様子ですが、
最初の1000m、先頭が3分18くらい、最後尾が3分35以内では通過していました。結果的に18分30ぐらいとはいえ、入りの1000mが3分40かかる方の出場は、ちょっと度胸が必要かもしれません。
フィニッシュタイム 先頭16分53秒/最終(43位)20分02秒
8:20頃 2組目スタート
第2組目には、市民ランナー50代の雄、白水選手が参加されていました。
イーブンペースのお手本のような走りで、後半大きく順位を上げ、17分台でフィニッシュ。
こうして、高いレベルを目指す市民ランナーが、若い選手たちと競り合いながら、刺激を受けることができるのも、日体大記録会の大きな魅力です。
1000m通過 先頭3分15/最後尾3分25秒
フィニッシュ 先頭16分44秒/最終(45位)19分01秒
8:40頃 3組目スタート
1000m通過 先頭3分10/最後尾3分23
フィニッシュ 先頭16分26秒/最終(45位)18分48秒
本日、管理人はCityMarathon.jpシンボルアスリート(笑)大黒選手のマネージャーを兼務しているため、このあたりから、ゼッケンの作成が始まりました。
【日体大記録会のゼッケン】
通常のマラソン大会とは違い、日体大記録会では、ゼッケンを自分で作成することになっています。
一人につき前・後で各1枚必要です。現地でも、1セット200円で購入でき、その場で数字を書くマジックを貸してくれます。
マジックは布購入者限定のようで今回は貸してもらえず、私は近くのコンビニまで買いに行くことになりました・・・。
日体大記録会あるある?
日体大近くには、門から500mくらいのところにファミリーマートがあります。しかしなんと、黒マジックのみ売り切れでした。笑
店員さんに確認したら、今日の朝だけで全て売れてしまったんです・・とのこと。やっぱり、同じ境遇の人がたくさんいるようです。
記録会のゼッケンは「幅2cmで番号を書くように」とのルールがあり、細いペンで書くのは気が引けるので、さらにその先、1.5kmほど先にあるファミリーマートに向かいました。
幸いそこにはありました。あぁ、よかった。
まぁ、事前にちゃんと準備しとけよ!!というツッコミが入りそうですが、忙しかったというオーソドックスな言い訳でごめんなさい。。
大量購入、大量消費の現代を象徴する「また買えば良いや発想」です・・あぁ、ごめんなさい地球、ゴメンナサイ大自然。
競技場に戻ると、既に5組目がスタートしていました。
このあたりの組になってくると、最初の200mが最後尾でも40秒かかりません。
先頭は3分15秒ペースで飛ばしています。さっきまでと足音が違います。
私は、レースが進むのを横目に、ゼッケンの作成です。
ペンぐらいはコンビニで何とかなりますが、布は中々売ってないので、準備をしておきました。ちなみに、ゼッケン番号は一週間前くらいに発表されますので、ちゃんと準備をしておけば、こんな当日作成なんていうことをしなくても、充分間に合います。笑
前・後と作りました。あとは、選手の到着を待つばかりです。
テンポの速い大会運営
この日体大記録会、とにかく運営のテンポが早いです。一つの組が終わると、ハイ次の組!!という感じで、ポンポンと進んでいきます。
組の最終ランナーがフィニッシュして、次の組が始まるまで、時間にして1分ぐらいしかありません・・・。
10:00ちょうど 7組目スタート
ここで、私のお友達であるKose氏、Nitta氏が7組目に登場です。 スタート映像は、ちょっと違うアングルで撮ってみました。
Kose氏は申告タイム16分15秒で申し込みましたので、全41組中まだ7組目なのに、市民ランナーとしてはかなり速いレベルの選手が集まっているものと思われます。
1着15分47秒 / 最下位18分24秒(42着)
今回は、6組目から、先頭が15分台に乗ったそうです。ほんと、凄い世界ですね・・・。
筆者も市民ランナーですので、ここから少し、筆者も走りながらの観戦となりました。(写真がない言い訳ですw)
10組目には、またまたラン仲間のT崎氏が出走していました。2年ぶりの15分台復活となる、15分50秒でした。
1着15分27秒 / 最下位17分14秒(42着)
先頭は15分半を切り、15分50で10着、もう完全に、組全体が15分台の争いに入ってきました。いやはや、まだ31組もあるんですけど・・これは凄い世界に来てしまった。
第一章 おわり
関連記事
第一章 1組~10組 市民ランナーの闘い
ちょっとブレイク CityMarathon.jpシンボルアスリート(笑)大黒選手就任会見の様子と結果報告