新潟県内で最大規模のマラソン大会。公認レース。
米どころ新潟にちなんで、フィニッシュ後のサービスや入賞者への賞品などに、お米に関するものが多く、用意されています。
大会ステータス
東京マラソン2015・2016 準エリート提携大会
基本情報
通常開催月 | 10月 |
直近の開催 | 第32回 2015/10/11(日) |
種目 | フルマラソン/ハーフマラソン/10km |
公認コース | ○ |
公認大会 | ○(フル/ハーフ/10km) |
途中計時公認 | おそらく無し |
受付 | 事前申込 前々日~前日受付 |
参加賞 | タオル |
完走賞 | 記録証 (フィニッシュ後に新米コシヒカリジャンボおにぎり 又は コシヒカリパックご飯) |
制限時間 | フル5時間/ハーフ2時間45分 |
エントリー
フルマラソン(登録・一般) 定員6,000人/7,000円
ハーフマラソン(登録・一般) 定員2,000人/6,000円
10km(登録・一般) 定員4,000人/4,000円
先着〆切。2015大会は、7/1開始、7/9定員締切。(種目ごとの詳細は不明)
コース
コースは細かいアップダウンはあるもののフラット基調。
ハーフ、10kmは比較的街中を中心に走る(ハーフは一部土手あり)。フルは更に海岸沿いを走るコース。
などの事情により、10km手前付近でハーフのトップ集団がフルの後列に追いついて渋滞に巻き込まれるという状態だったそうです。
(更にゴール手前では、途中でコースの分かれる10kmの後列に追いついてしまうという・・・)
上位を狙う選手は、身のこなしも重要なポイントですね!
接触などのトラブルにならぬよう、安全第一で走りましょう(特にトラブルは無かったようです)。
2017年大会から、コース変更が予定されているそうです。
参加賞
オリジナルタオル(2015)
完走
記録証。途中のラップタイムは無いようです。
記録証のほかに、フィニッシュ後サービスとしてパックご飯か、ジャンボおにぎりが貰えます。
新潟シティマラソンの完走後の参加賞。新潟米のおにぎり。でかーい(笑) pic.twitter.com/K8luwrWaHM
— chika (@chikarey) 2013, 10月 13
表彰
各部10位以内(基本的に年代別)
編集部夏目さんが、見事39歳以下の部6位に入賞し、表彰式の潜入取材に成功しました!
賞状、メダル、お酒、おかし、タオル(ミッキー)、ジュース
1~3位は追加でお米、1位は更にQちゃんのサイン!!
メダルは1~3位、4~6位、7~10位で微妙に大きさが違うらしい。
写真は6位入賞の賞品です。年代別10位という表彰枠というだけでも嬉しいですが、これだけの賞品とは、充実していますね(なんて言うと夏目さんの来年の入賞が危うくなるかも!?笑)。
ゲストランナー
高橋尚子さん(恒例)
2015大会:尾崎好美さん/Negicco(ご当地アイドル:スポンサーでもあるサトウ食品のCMにも出演)
2015事件簿
こんなことがあったみたいです・・・
2015年10月11日(日)開催の「第33回新潟シティマラソン」におけるフルマラソン第9関門での閉鎖時間に誤りがあり、以下のとおりご報告申し上げますとともに、心よりお詫び申し上げます。
第9関門はプログラム記載の距離と異なり、スタートから38.7km地点での実施であったため12時35分を閉鎖時間とすべきでしたが、大会当日はプログラムの時間のとおり12時32分に閉鎖してしまいました。
(中略)
第8関門を通過したフルマラソン参加者のうち、第9関門を12時35分までに通過できる見込みがあった方で、お申し出があった方につきましては、参加費の返還も行います。
(中略)
今後とも「新潟シティマラソン」をよろしくお願い申し上げます。
(出典:大会公式サイト)
たった3分とはいえ、該当する方にとっては、一大事ですからね・・・
参加費が戻る(かもしれない)とはいえ、もう一度チャレンジできるわけでもありません。
こういったトラブルは時々、色んな大会で見かけますので、運が悪かった時に備える意味でも、各関門は余裕を持って計画を立てたほうが、良さそうですね・・・。
(運営も大変ですから、参加費返還という決断をされたことは、むしろ素晴らしい判断かと思います。あまり大きな問題に発展しないことを祈るばかりです・・)