こんにちは。管理人の個人的な話の時間です。笑
7月12日(日)、スーパー女性ランナー吉田香織さんのお誘いで、「勝手にサブ2.5プロジェクト!打越ファミリー限定公開練習会 @光が丘公園」に参加してきました。
打越ファミリーって何?
先生:打越忠夫(うちこし・ただお)さん
シュトゥットガルト世界選手権 マラソン5位入賞(1993)他
現在はプロランナーコーチとして活動されているお方。「打越ファミリー」は、打越先生と、現在の教え子達からなる”最強ランナー集団”です。
その最強メンバーとは・・・
吉田香織さん
言わずと知れた?最強女性ランナー。フル2時間29分45秒(2010シカゴ)
2006北海道マラソン優勝。2015北海道マラソン2位。
※11/15更新:本日開催された「さいたま国際マラソン」で日本人トップとなる2位!!
サイラス・ジュイさん
流経大柏高の留学生として来日後、日本を拠点に活動を続けるケニア人ランナー。
インターハイ3000mSC2連覇(2002・2003)
2010北海道マラソン優勝、札幌国際ハーフマラソン優勝3回(2006・2010・2011)
以下、今回は参加されていない皆様
宮田越さん
東洋大(主将)→富士通 を経て、現在はプロランナーとして活躍中。フル2時間13分19秒。
2014北海道マラソン8位、第2回フジテントレイルJAM優勝。
清本芳史さん
20歳から走り始め、初フル5時間台から始め、100km日本代表まで上り詰めたスーパー市民ランナー。2014-15板橋シティマラソン2連覇。
Citymarathon.jpシンボルアスリート(笑)大黒稔文選手の師匠。
白方健一さん
TopGearランニングクラブ代表。フル2時間29分13秒(2006別大)。
2005ホノルルマラソン8位、2008野辺山ウルトラ71km優勝。
川内鴻輝さん
モンテローザ所属。最強市民ランナーと言われる兄(川内優輝)を追いかけて、鍛え続ける若きランナー。フル2時間21分48秒。
2012田沢湖マラソン優勝、2014グアムインターナショナルマラソン優勝
本日の練習:ショートインターバル
練習メニューは200m×5本×3セットのショートインターバルでした。
打越先生いわく、市民ランナーはスタミナ練習に偏りやすいため、こうして時々、速い動きを取り入れてあげることで、ペースに余裕度が増すようになるんだとか。
なるほど、言われてみればその通り。そして、分かっていても中々取り組めないので、こうしてイベントを立ててくれるのは、非常にありがたい。
指示
1セット:余裕持って
2セット:少しペースアップ
3セット:1,3,5はフォーム乱さない範囲で全力、2,4は緩く
結果(管理人時計)
35.9 – 36.3 – 35.4 – 34.8 – 34.8
33.7 – 35.1 – 35.9 – 34.5 – 34.4
31.3 – 38.0 – 31.4 – 38.3 – 30.0 ※セット間4~5分
「フォームを乱さない範囲で」これが重要です。これを間違えてダッシュのフォームになってしまうと、マラソンにはつながりません。なるべくリラックスして、でも速く!そんな走りを目指します。
今回のショートインターバルは「ランのペースを速く、リカバリーはゆっくり走り、毎度しっかり回復させる」という考え方で実施されました。米国やアフリカ勢は、この考え方でトレーニングをすることが多いんだとか。
練習会の目玉:打越先生によるフォーム動画撮影
打越ファミリーの普段の練習でも、ビデオでの動画撮影を利用したフォームの確認、改善が行われています。
今日の練習会も、同じように打越先生がフォーム動画を撮影してくれ、参加者へ送って下さいました。メンバーのFacebookで時々公開される「スーパースロー動画」なんかも含まれています!
(本日のメニューで通常動画2本、スーパースロー動画2本を送ってくれました。)
・・・と、ここは動画を公開したいところですが、やはりそこは参加者特典!ということで、公開せずにおきますね。笑
特にスーパースローの動画、自分の全力疾走を客観的に、しかもゆっくり見ることができ、貴重な体験となりました。
気になる方は、ぜひ次回の企画へご参加ください!!笑
ウォームアップ・クールダウンは光が丘公園クロカンコース
当日は日差しが強く、非常に暑い一日でしたが、光が丘公園内は木陰のコースが多く、とても走りやすい環境でした。
光が丘公園のクロカンコースについては、7月18日の記事「クロカンコース探訪④光が丘公園」をご覧ください。
おしまい(^^)