先ほどの記事で、「27組目からは普通の記録会」と書きましたが、集団のペースは、1km3分を切っています。選手の皆さん、ゴメンなさい。。
27組目 序盤はピタリ3分/kmペース
こちらはスタートから1000mぐらいまでの映像。集団のペースは安定していて、かなり大きな団子状態。一番外の選手は3レーンぐらいを走っています。笑
このあたりになると、一番内側を走ることよりも、ハイスピードゆえにしっかり集団に残ること、脚が引っ掛かる等で転倒するリスクを軽減することの方が、重要だと言います。
1000mの通過、集団の中腹がちょうど3分ぐらいですね。いやいや、世の中にはすごい人がたくさんいるのです。笑
<27組目>先頭14分55秒 /最下位16分21秒(39着)/14分台9人
このあたりの組は、ほとんどの参加者がキロ3分ペースでレースを進めます。
<28組目>先頭14分51秒 /最下位15分39秒(44着)/14分台15人
<29組目>先頭14分39秒 /最下位16分12秒(36着)/14分台14人
<30組目>先頭14分37秒 /最下位15分50秒(42着)/14分台21人
すごいですね、30組目でついに、出走者の半分が14分台というレースです。
力みのない、美しいフォームで、さも簡単に(簡単では無いでしょうが)走っている選手たちをボケーッと見ていると、自分もキロ3分ぐらい簡単に走れるんじゃないか!?と勘違いしてしまうのですが・・・無理ですw
<31組目>先頭14分33秒 /最下位16分07秒(46着)/14分台28人
<32組>先頭14分41秒 /最下位15分35秒(43着)/14分台23人
このあたりで気づいたこと・・・
ウォーミングアップが既に速い(笑)
ウォーミングアップをする選手を中心に追った映像です。
1km5分を切るペースはもちろんのこと、選手によっては1km4分を切るようなペースでJOGする選手も。
アップですから、当然力みのないフォームでそんなスピードが出せるなんて。おそらく36組目以降の選手ですので、申告タイムは14分半あたりだと思われます。いやいや、すごいですわ・・。
33組目フルバージョン映像を撮ってみた
カメラを半固定にして、フルバージョンを撮影してみました。
<33組目>先頭14分43秒 /最下位15分38秒(39着)/14分台23人
<34組目>先頭14分33秒 /最下位15分48秒(45着)/14分台32人
34組目の途中で飛び出したのは、アラタプロジェクトの青木選手。
<35組目>先頭14分36秒 /最下位15分31秒(44着)/14分台40人!
参加選手のほとんどが14分台です。なんだかすごいことになってきました。
もう、スタートからメッチャ速いです。笑
ここまで来ると、”市民ランナーのためのサイト”で紹介する意味があるのか!?という疑念も湧いてきますが、書きます。書き続けます。
Nakayama選手登場!
順番は前後しますが、32組目が走っているあたりで、管理人のマネージャー業最後の選手、Nakayama選手が会場に着きました。
Nakayama選手は大学生ですが、駅伝部に所属していないながらも、自ら組み立てたトレーニングで14分台に乗せた素晴らしいランナーです。
この後、37組目で登場します!
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第四章 27組~35組 1km3分を切る世界