日本のクロスカントリーコースをご紹介するクロカンコース探訪。
第4弾は、東京都練馬区と板橋区にまたがる「光が丘公園」をご紹介します!
光が丘公園
光が丘公園(ひかりがおかこうえん)は、東京都練馬区光が丘、旭町および板橋区赤塚新町にある都立の都市公園(総合公園)。光が丘団地に隣接する練馬区最大の公園である。
出典:Wikipedia「光が丘公園」
光が丘公園クロカンコースの特徴
決まったコースはなく、公園内に広がるオフロードのコースを、好きなように走ることができます。
人が走り、轍を作り、コースとなる、広大な公園です。
多少のアップダウンはありますが、平坦な場所が多いです。
暑い時期には嬉しい「ほぼ木陰のコース」
写真からも分かる通り、走れるコースの大半が木陰です。公園内はアスファルトのコースもジョギングコースとして整備されていますが、そちらも木陰が多いため、沢山のランナーが走っています。
ただ、オフロードの轍は一人分なので、他のランナーがいたら、譲り合って走りましょう。
訪問日は日曜午前中でしたが、木陰を走るランナーはあまり見かけませんでした。30分走って、他のグループのランナーは10数人ぐらいしか見かけず。
ほとんどの市民ランナーは、アスファルトのジョギングコースを走っているようです。
土の400mトラックもある!
ガチ市民ランナーには嬉しい、400mトラックもあります。笑
このトラックは、井の頭公園などと同様に、原則いつでも利用することができます。スピード練習なども可能ですが、普通に散歩している人もいますので、気を付けて使いましょう。
インコースには、所々に、数センチの溝があります。おそらく雨水で自然発生したものと思われるくらい小さなものですが、走っていると案外気になります。
捻挫などに注意してくださいね。
以上、光が丘公園の紹介でした。
都心の公園は、代々木公園、駒沢公園、上野恩賜公園などに代表されるように、一つ一つが大きいので、いろんなランニングコースを取ることができますね。
なお、取材日(2015/7/12)に開催された「打越先生の練習会」についてのレポートも、後日ご紹介したいと思います。お楽しみに!!