明日20時に、つくばマラソンのエントリーが開始されます。
年々、人気を増しているつくばマラソンのエントリーは、4年ほど前からクリック合戦が熾烈になってきて、昨年ついに、「エントリー開始と同時にアクセスしたのに申し込めなかった!」という声が聞かれるほど、混雑してしまいました。
(一昨年は、RUNNETの回線が弱かった影響で、2~3時間かけてエントリーされた方も居たようですが、実際には4時間以上後に落ち着いてからアクセスした人でも、エントリーできていました。)
2015年大会のエントリーは、やや混雑解消されるか?
ランニングブームの過熱ぶりは相変わらずですが、今年は筆者の予想では、クリック合戦は多少、解消されるのでは?との予想です。
理由は3つあります。
1.定員枠の増加。
2015年大会は、フルマラソンの定員が15,000人(昨年の11,000人より4,000人増加)と、枠が広がりました。
2.さいたま国際マラソンのエントリーが既に終わっている
つくばマラソンの前週(11/15)に開催されるさいたま国際マラソンのエントリーが終わり、秋にフルマラソンを目指すランナーが既に、5,000人(+エリート数百名)出場を決めています。
さすがに、二週連続でフルを走るランナーは少ないでしょうから、「昨年までは つくば に出ていたけど、今年は埼玉にしよう!」というランナーの分が、少なくなると思われます。
3.湘南国際マラソンが12月に移動
つくばマラソンを超える人気大会である湘南国際マラソンが、今年は例年の11月3日ではなく、12月6日開催にスライドされました。
従来は、湘南国際→つくば が間が約3週間あり、両方参加するランナーも沢山いましたが、今年は間2週間となりましたので、既にエントリーを終えている湘南国際に参加するランナーは、つくばに参加しない可能性が高いと考えています。
いかがでしたか?
あくまで筆者の個人的な予想ですが、以上3つの理由により、今年のつくばマラソンのエントリー合戦は、昨年よりは多少、和らいでくれるのではないか・・と、予想しています。
もちろん、筆者が申し込みに参戦するので、希望的観測(=願望)も含め、ですけどね。
エントリー条件が緩和される以上に、ランニングブームの過熱が増していないことを、祈るばかりです・・。